こんにちは!桜の季節がやってきましたね。
春の陽気に誘われて、
「今年はどこでお花見をしよう?」
とワクワクしている方も多いのではないでしょうか(^_-)-☆
春の訪れとともに、神奈川の桜が見頃を迎える季節がやってきました!
毎年、桜の見所を求めてあちこち巡るのですが、結局「どこが一番すごいの?」
と迷うのが恒例行事‼
でも、今年こそは完璧なお花見プランを立てたい…!
そんなわけで、神奈川の桜の名所を巡る旅に出たのですが、これが想像以上に感動モノ(^^♪
目の前に広がる満開の桜に、
「これ、絶対にSNS映えするやつ…!」
とつぶやきつつ、写真を撮りまくる私。
お城と桜のコントラストが最高な小田原城、夜桜がロマンチックすぎる大岡川、まるで時代を超えたような三溪園…どこも桜の魅力がギュッと詰まっています。
でも、名所だけじゃないんです‼
人混みを避けて、ゆっくり桜を堪能できる穴場スポットも発見!
今回は、「神奈川の桜見所」を徹底リサーチし、絶対に行きたいお花見スポット&穴場5選を厳選しました。
次の週末、あなたも春を満喫しに行きませんか?
Contents
桜の見所を厳選!神奈川でおすすめの花見スポット5選
神奈川には、桜と歴史や自然が融合した魅力的な花見スポットがたくさんあります。
お城や庭園の桜、川沿いに続く桜並木、さらには穴場の名所まで、さまざまなスタイルでお花見を楽しむことができます。
今回は、特におすすめの桜の名所を厳選してご紹介します。
小田原城址公園の桜!お城と桜のコントラストが美しい名所
職場の友人3人と一緒に訪れた小田原城址公園は、まさに春の絶景が広がる場所でした。
小田原城門をくぐると、満開の桜が出迎えてくれ、その美しさに思わず全員が「すごい!」と声を揃えました。
天守閣へ向かう道すがら、桜のトンネルをくぐるような感覚が楽しめ、まるで映画のワンシーンのよう。
友人の一人は「まるで戦国時代にタイムスリップしたみたい」
と感動していました。
特に、天守閣から見下ろす桜景色は圧巻で、城下町と桜が織りなす絶景にしばし言葉を失いました。
さらに、夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気に変化。
昼間の賑やかさとは違い、しっとりとした大人の桜見物が楽しめました。
友人と桜を眺めながら「来年もまた来よう」と誓ったほど、忘れられないお花見になりました。
見頃は3月下旬~4月上旬で、混雑を避けるなら、朝の時間帯がおすすめです。
お花見と一緒に楽しむ!小田原グルメ&周辺スポット
桜の絶景を満喫したあとは、小田原の町歩きも楽しみのひとつ。
お城のすぐ近くには、名物のかまぼこや小田原おでんを扱う老舗が並んでいて、お花見の余韻を引き立ててくれます。
私たちも、ふらっと立ち寄った地元のかまぼこ屋さんで、
「これ、アツアツで食べたい!」とその場で購入。
ベンチに腰かけて、桜を眺めながら一口食べた瞬間、友人の一人が
「これが“花より団子”の本気ってやつだな~」と一言。
また、報徳二宮神社や、小田原宿なりわい交流館など、周辺には歴史を感じるスポットも点在。
公園から少し足を伸ばすだけで、春の空気を感じながら街並み散策もできるので、つい時間を忘れてしまいます。
お花見のあとは、ほのぼのとした地元の味や風景を楽しむことで、旅の満足感がぐっと深まりますよ!!
小田原城址公園は、神奈川県小田原市にある歴史的な公園で、桜の名所としても有名です。
天守閣を囲むように約300本のソメイヨシノが咲き誇り、春になると多くの観光客や地元の人々で賑わいます。
昼間は青空と桜、お城のコントラストが美しく、夜はライトアップされた幻想的な景色が広がります。
小田原城址公園へのアクセス情報
①住所→神奈川県小田原市城内6-1
②最寄り駅→JR・小田急線「小田原駅」から徒歩約10分
③駐車場→近隣に有料駐車場あり(城址公園内の駐車場は台数限定)
④入園料→公園内は無料(天守閣への入場は有料)
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次にご紹介するのは、歴史的建造物と桜の共演が楽しめる三溪園。
ここもまた、写真好きにはたまらない絶景スポットなんです…!
三溪園の桜!歴史的建造物と桜の調和が楽しめる
横浜市にある三溪園は、日本庭園と桜の風景が楽しめる名所。
園内にはソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、シダレザクラなど多様な桜が咲き誇ります。
昨年3月、友人の裕子さんと訪れたのですが、その美しさに二人とも大興奮!
「ここ、本当に横浜?まるで京都みたい!」
と裕子さんが言うほど、園内は風情たっぷり。
三重塔を背景に広がる桜は、まるで時代を超えたような美しさで、しばらく見とれてしまいました。
池のそばでは、水面に映る桜の姿にうっとり。
「これ、写真で伝わるかな?」と言いながら、
二人で何枚もシャッターを切りました。
夕方になると、園内の雰囲気が一変。
ライトアップされた桜がぼんやりと浮かび上がり、まるで別世界のような幻想的な光景が広がります。
裕子さんと「これはデートにもぴったりだね」
と話しながら、ゆっくりと夜桜を楽しみました。
歴史的建造物と桜が織りなす特別な空間で、春のひとときを存分に満喫できました。
桜の開花と夜桜ライトアップの魅力
昨年3月、裕子さんと訪れた三溪園の夜桜は、まさに別世界のような美しさでした。
日が沈むと、園内の空気が変わり、ぼんやりと灯る提灯の光が桜の花びらを優しく照らし出します。
私たちは
「昼間の華やかさとは全然違うね!」と話しながら、静かに園内を歩きました。
特に圧巻だったのが、三重塔と桜のライトアップ(^^♪
柔らかな光に包まれた桜が風にそよぎ、塔のシルエットが浮かび上がる光景に、二人とも息をのみました。
「これは絶対に写真に残したい!」と、夢中でシャッターを切り、角度を変えながら撮影を楽しみました。
夜の三溪園はとても静かで、時間の流れがゆっくりと感じられるほど!
裕子さんが「この雰囲気、なんだか心が落ち着くね」とつぶやき、
私も深くうなずきました。
昼間の賑やかな雰囲気とは違い、しっとりとした大人の夜桜を楽しむにはぴったりの場所。
デートや一人でのんびり過ごすのにも最適な、特別な時間を満喫できました。
見所スポット&撮影におすすめのポイント
三溪園の桜を120%満喫するなら、押さえておきたい撮影スポットがいくつかあります。
まず、絶対に外せないのが「三重塔 × 桜」の構図。園内の奥にそびえる三重塔は、春になると桜に囲まれ、まるで日本昔ばなしのワンシーンのような風景を演出してくれます。
ここでの一枚は、間違いなく「いいね!」を量産すること間違いなし。
次におすすめなのが、「池の水面に映る桜」。
風が穏やかな日には、水面に鏡のように桜が映り込み、幻想的な写真が撮れます。
これを狙うなら、午前中の光が柔らかい時間帯がベスト!
また、園内には茶屋もあり、和菓子や抹茶を味わいながらお花見ができるのも魅力のひとつ。
桜を眺めながらホッと一息つく…そんな贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
三渓園へのアクセス情報
①住所→神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
②最寄り駅→JR根岸線「根岸駅」からバスで約10分、「本牧」バス停下車後徒歩約5分
③駐車場→園内に有料駐車場あり(台数限定)
④入園料→大人700円、小学生200円(※特別展期間中は料金変更あり)
⑤開園時間→9:00~17:00(入園は16:30まで)
混雑を避けたい方は、平日の午前中か夕方の時間帯がおすすめです。静かな雰囲気の中で、桜と歴史的な建造物が織りなす幻想的な風景をじっくり堪能できます。
次にご紹介するのは、大岡川プロムナードの桜(^^♪
横浜市を流れる大岡川沿いには、約500本の桜が並び、春になると見事な桜のトンネルが広がります。
大岡川プロムナードの桜!川沿いに咲き誇る桜並木が最高
横浜市を流れる大岡川は、春になると両岸に約500本もの桜が咲き誇る絶景スポット。
川沿いを歩くと、まるで桜のトンネルをくぐるような体験ができます。
さらに、桜が水面に映り込み、風が吹くたびに花びらが舞い散る光景はまさに幻想的。
桜を眺めながらのんびり散策するのも良いですが、大岡川では「さくらクルーズ」と呼ばれる船上からのお花見も楽しめます。
昼間の爽やかな景色はもちろん、夜になるとライトアップされ、川面に映る桜と光のコントラストが幻想的な雰囲気を演出します。
桜まつりの時期には屋台も並び、地元のグルメと一緒にお花見を満喫できます。
のんびり歩きながら、または船の上から、さまざまな角度で楽しめるのが大岡川の魅力です。
川沿いを歩きながら満喫する桜並木~高校時代友人加藤との再会
高校時代の友人、加藤と一緒に訪れたこのスポットは、私にとって特別な思い出の地になりました。
「生粋の横浜っ子」の加藤は、昔から女性アイドルグループの大ファン【特におニャン子クラブ】で、一緒にライブやイベントを駆け回っていた仲(*ノωノ)
「これが無料で見られるなんて、日本に生まれてよかった…!」
と加藤が感嘆の声を上げ、私が
「これはまさにフォトジェニックスポット!」とカメラを構えます。
約3.5km続く桜並木は、どこを切り取っても絵になる風景。
川面に映る桜と、風に舞い散る花びらを眺めながら、2人でのんびりと散策を楽しみました。
途中、桜を眺めながらベンチに座り、
「昔、高校の帰り道もこんな風に歩いたよね(^^♪」
と懐かしい思い出話に花が咲きました。
船上から楽しむ大岡川の桜の美しさ!
歩きながらの桜見物も素晴らしいですが、大岡川では「船から桜を楽しむ」という贅沢な体験もできます。
「まるで映画のワンシーンみたいだね!」
と私が興奮気味に話しながら、私たちはクルーズ船に乗船。
桜のトンネルの下を静かに進む船の上は、まさに非日常の空間でした。
「風が気持ちいいね!」
と加藤が顔を上げると、頭上には満開の桜が広がり、川面にはその美しい姿が映り込んでいました。
ゆったりと流れる時間に、
「これはずっと乗っていたいかも!」とつぶやく私。
途中、船から見える橋の上には、桜を背景に写真を撮る人々の姿に、こちらも手を振ると、向こうも振り返してくれ、
「なんか、のんびりしたいい雰囲気だよね」
と加藤も笑顔に(^^♪
「来年はお花見クルーズの貸切プランを試してみたいな~」
と加藤が目を輝かせる中、私たちは大岡川の桜を存分に満喫しました。
昼間の爽やかな景色と、夜の幻想的なライトアップの両方を楽しめるクルーズは、大岡川ならではの
特別な体験です。
ライトアップされた夜桜の幻想的な美しさ
日が沈み、あたりが闇に包まれると、大岡川の桜はまったく別の表情を見せ始めます。
並木道に灯る無数のライトが桜をほんのり照らし、その光が川面に反射して、まるで光の絨毯が広がっているかのよう。
風が吹くたびに、ゆらゆらと揺れる桜の影が水面に映り、まるで夢の世界に迷い込んだかのような感覚に嵌ります。
「ちょっと待って、これ映画のワンシーンじゃない?」
と加藤が目を輝かせる横で、私も思わず足を止めてしまいました。
川沿いには、光に包まれた桜のアーチが続き、まるで異世界へのゲートそのもの!
「これこそデートにぴったりだな!」
と加藤が豪快に笑いながら言うので、
「いやいや、その前に相手見つけなよ(笑)」
とツッコみつつも、確かにこのロマンチックな雰囲気は格別。
夜桜が織りなす幻想的な光景と、川面に映る揺らめく桜のシルエット。
その壮大なスケールの美しさに、私たちはただただ圧倒されるばかりでした。
大岡川の桜まつりと屋台の魅力
毎年春、大岡川沿いで開催される桜まつりは、桜の美しさとともに、地元の屋台グルメを楽しめるイベントとして大人気。
昨年、加藤と一緒に訪れたときも、桜よりも先に屋台の香ばしい匂いに吸い寄せられました。
「お花見よりも、まずは腹ごしらえでしょ!」
と加藤が意気揚々と焼きそばの列に並ぶ横で、
私は「いやいや、せっかく来たんだから桜を見ようよ~」
とツッコミつつも、結局はお互い違う屋台の列に並び、気づけば両手いっぱいに食べ物を抱えていました。
たこ焼きを頬張りながら、桜並木を歩くのは至福のひととき。
加藤が「これ、推しのライブ会場に持ち込みたいレベル!」と感動していたのが笑えました。
夜になると、ライトアップされた桜と川面に映る光景がなんとも幻想的。
「これ、デートだったら絶対最高だよね」
と加藤がしみじみ言うので、
「お前、たこ焼き片手に言うセリフじゃないぞ⁉」
と突っ込んでおきました。
桜と屋台、そしてちょっとした漫才のようなやりとりで、また春の思い出が一つ増えたのでした。
大岡川へのアクセス情報
①住所→神奈川県横浜市中区・南区(大岡川沿い)
②最寄り駅→京急本線「日ノ出町駅」「黄金町駅」から徒歩すぐ、またはJR根岸線「桜木町駅」から徒歩約10分
③駐車場→周辺にコインパーキングあり(混雑が予想されるため公共交通機関の利用がおすすめ)
次にご紹介するのは、鎌倉の歴史と桜が織りなす美しい風景が楽しめる鶴岡八幡宮の桜。
桜と一緒に古都の魅力を存分に味わえるスポットです!
朱色の社殿と桜の絶景!鶴岡八幡宮の春景色
鎌倉を代表する鶴岡八幡宮は、桜の季節になると、歴史ある社殿と桜のコントラストが見事な絶景を生み出します。
春の訪れとともに、境内の桜が咲き誇り、訪れる人々を魅了します!
朱色の社殿と桜のコントラストが織りなす絶景
「鎌倉といえば鶴岡八幡宮!」と思う方も多いはず。
でも、春になるとこの歴史ある神社が桜に包まれ、まるでタイムスリップしたかのような幻想的な雰囲気に変わるんです。
昨年3月、友人の裕子さんと一緒に訪れたのですが、境内に足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んできたのは朱色の社殿と桜のコントラスト。
「和の美しさって、こういうことか…」
と二人で感動し、しばらく立ち止まって見惚れてしまいました。
裕子さんは
「まるで絵画みたいだね(^^)/」と言いながら、夢中でカメラを構え、
私は
「どの角度から撮っても美しい!」と、
スマホを片手に撮影に没頭。
観光客も多いですが、それでもこの風景を目の前にすると、時間を忘れてしまうほどの魅力があります。
桜のアーチをくぐりながら歩くたびに、
「ここでお花見できるなんて贅沢すぎるね!」と裕子さんも大興奮。
鎌倉の歴史と桜が織りなす美しい風景を楽しみながら、春の訪れを存分に感じた一日でした。
源平池周辺の桜!水面に映る幻想的な風景
特に有名なのが、源平池の周辺に咲く桜。
水面に映る桜と、ぽつりぽつりと浮かぶ花びらがまるで絵画のようで、池のほとりでぼーっと桜を眺める時間は、忙しい日常を忘れさせてくれる癒しのひとときです。
昨年3月、友人の裕子さんと訪れたときも、
「まるで絵葉書みたいな景色だね!」
と二人で感動しながら、しばらく池のほとりに座って桜を眺めていました。
「写真に収めても、この美しさが伝わるかな?」
と話しながら、何枚もシャッターを切るのが止まらなかったほど最高の風景でした!
桜越しに望む鎌倉の街並み!絶景スポット紹介
鶴岡八幡宮の桜は、境内を散策しながらじっくり楽しめるのもポイント。
鳥居をくぐり、階段を上がっていくと、桜越しに見下ろす鎌倉の街並みもまた格別です。
「これはまるで、時代を超えたような景色…!」
と裕子さんがうっとりした様子でつぶやき、私も思わず頷きました。
歴史ある鎌倉の街を背景に、満開の桜が舞う風景は、訪れる価値のある絶景です。
鶴岡八幡宮の桜をさらに楽しむ!周辺カフェ&甘味処
お花見を楽しんだ後は、近くの甘味処でひと休みするのもおすすめ。
特に、鶴岡八幡宮周辺には美味しい和菓子のお店が点在しています。
裕子さんと一緒に立ち寄ったのは、参道にある老舗の甘味処。
「桜餅と抹茶、やっぱり春の定番だね」と話しながら、春らしい味わいを満喫しました。
ふわりと漂う甘い香りに誘われて入ったお店(^^♪
落ち着いた雰囲気の店内に座り、桜の香るお茶をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
「こういう時間が、一番贅沢だよね」
と裕子さんが笑いながら言うので、
「うん、たまにはこんな風にのんびりするのもいいね」
と私も頷きました。
裕子さんとは昔からの友人ですが、こうして二人で静かに語り合う時間は意外と少なかったことに気づきました。
桜を見上げながら、
「また来年も一緒に来ようね」と約束し、
ほんのり甘い桜餅の味とともに、春の心地よい記憶が刻まれたのでした。
混雑を避けて楽しむコツ|おすすめの時間帯とは?
週末や昼間は混雑しやすいため、ゆっくり楽しみたいなら、朝早い時間帯か夕方がおすすめ。
特に、朝の光が柔らかい時間帯は、桜がより美しく見え、写真撮影にも最適です。
「早起きしてでも来る価値あるね!」
と裕子さんも大満足。
混雑を避けつつ、静かな空間でお花見を楽しむなら、朝一番の訪問を検討してみてください。
鶴岡八幡宮へのアクセス情報
①住所→神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1-31
②最寄り駅→JR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉駅」東口から徒歩約10分
③駐車場→専用駐車場はなし。周辺に有料駐車場あり
(混雑が予想されるため公共交通機関の利用がおすすめ)
④拝観料→境内無料(宝物殿は有料)
⑤拝観時間→境内は24時間開放(宝物殿は9:00~16:30)
次にご紹介するのは、山全体がピンクに染まる絶景が楽しめる弘法山公園の桜。
桜のトンネルをくぐりながらハイキングも楽しめる、まさに自然と一体になれるスポットです!
弘法山公園の桜!山全体がピンクに染まる絶景スポット
「桜を楽しむなら、公園や川沿いだけじゃ物足りない!」
そんな方におすすめなのが、山全体がピンクに染まる弘法山公園(^_-)-☆
約1400本のソメイヨシノが咲き誇り、山の頂上まで続く桜のトンネルは、歩くたびに
「春ってこんなに美しかったっけ?」
と再確認させてくれます。
桜のアーチの下を歩く時間は、もう贅沢そのもので、春風に舞う桜吹雪を浴びながら山道を進んでいると、まるで桃源郷を旅しているような気分になります。
とはいえ、
「ハイキングってちょっと大変そう…」
と思う方もいるかもしれません。
でも安心してください!
弘法山公園は比較的歩きやすいコースなので、初心者でも気軽に登れるのが魅力。
桜を眺めながらゆっくり歩けば、気づいたときには頂上に到達しているはずです。
山の上からは秦野の街並みと桜を一望でき、登った人だけが味わえる絶景が広がります。
さあ、ここからはハイキングの魅力をさらに深掘りしていきます!
ハイキングとお花見を楽しむポイント
弘法山公園の魅力は、桜だけじゃなく、ハイキングと一緒に楽しめること!
「お花見しながら軽く運動したい」
「気持ちのいい景色の中を歩きたい」
という方にはぴったりのスポットです。
おすすめルートは、小田急線の秦野駅をスタートして、弘法山→権現山→浅間山をめぐる秦野桜みちコース!
ゆっくり歩いても片道1~2時間程度なので、「気軽に登れるのに景色は絶景」という、まさに一石二鳥のコースなんです。
途中には東屋やベンチが点在しているので、休憩しながらのんびり桜を眺めが最高(^^♪
お弁当を持参して、山頂でピクニックするのもおすすめです。
春の陽気と満開の桜に包まれながら食べるおにぎり…想像するだけで最高じゃないですか?
また、軽装でも登れるとはいえ、歩きやすい靴と飲み物は必須で、特に桜の季節は多くの人が訪れるので、朝早めのスタートが快適に楽しむコツです。
弘法山公園の桜の見頃について
「せっかく登るなら、満開のタイミングを狙いたい!」
そんな方のために、弘法山公園の桜の見頃をチェック!
例年の開花時期は3月下旬~4月上旬(^^♪
特に4月初旬は、桜が山全体を覆うピークの時期で、青空とピンクのコントラストが絶景です。
ただし、標高が少しあるため、ふもとの桜よりも開花が若干遅れることもあるので注意!
弘法山公園は、ハイキングとお花見を同時に楽しめる貴重なスポット。
「ただ桜を見るだけじゃ物足りない!」という方は、ぜひ足を運んでみてください!
弘法の里湯で、ハイキングのあとのほっと一息タイム(^^♪
弘法山公園を歩き終えた帰り道、ちょうど足がズシンと重く感じてきたころ、友人加藤が
「温泉、もう目の前じゃない?」と、
嬉しそうに看板を指差してきました。
向かったのは、駅からすぐの「弘法の里湯」(^^♪
もう、迷う余地もありません。
木のぬくもりに包まれた館内に入ると、すでにほっと一息して、登山で汗をかいた体に、ほんのり香る木の匂いが心地よく染みわたります。
そして、露天風呂!
お湯に肩まで浸かった別名アイドルオタクの加藤は、目を閉じながら
「……これ、推しと一緒に来てたら絶対惚れられてたやつ」
と唐突な妄想発言。
私が「誰推しよ?」と聞くと、
「そりゃ乃木坂の井上和でしょ!彼女、こういう純情な時間好きそうじゃない?」と即答。
そのあと加藤は、やたら真剣なトーンで
「最近の乃木坂、恋愛ドラマみたいなMV多いけど、でもやっぱり“純情”がテーマなんだよな!あの世界観に俺は弱いんだ…」と、
入浴中に熱く語り始め、気づけば私より先にのぼせ気味になってしまった。
湯上がりには、毎度恒例の瓶コーヒー牛乳を腰に手を当てて豪快に飲み干し、
「こういうのって、リアル“青春の延長戦”だと思わん?」と
どこか遠くを見つめてつぶやいていました。
その背中を見ながら、私は「確かにね、桜と温泉と青春…意外と全部つながってるかも」
と妙に納得。
春のぬくもりと、加藤の“乃木坂純情語り”が胸に残る、ちょっと不思議で心が温かくなるひとときでした。
①住所→神奈川県秦野市鶴巻北3-1-2
②アクセス→小田急線「鶴巻温泉駅」から徒歩約2分
③営業時間→10:00〜21:00(最終入館 20:30)
④定休日→月曜日(祝日の場合は翌日)
⑤料金→大人1回券 1,000円(市民割引あり)
⑥特徴→露天風呂・内湯・サウナあり。
ハイキング後に立ち寄れる便利な立地で、休憩広間や食事処も併設されており、のんびり
過ごせます。
弘法山公園へのアクセス情報
①住所→神奈川県秦野市曽屋
②最寄り駅
小田急小田原線「秦野駅」から徒歩約25分(登山口まで)
または「鶴巻温泉駅」から弘法山入口まで徒歩約20分
③駐車場→専用駐車場はなし(周辺にコインパーキングあり)
④入園料→無料・年中無休
神奈川の桜をもっと楽しむ!お花見を快適にするポイント
お花見を満喫するためには、少しの準備と工夫がカギになります。
神奈川の桜スポットは魅力たっぷりですが、人気のある場所では混雑もつきもの!
この記事では、快適にお花見を楽しむためのコツや、持っておくと便利なアイテムなどをご紹介します。
「せっかくの桜、ストレスなく楽しみたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
お花見を楽しむなら、ちょっとした準備が大切です。
持ち物は、レジャーシート・飲み物・お弁当・ウェットティッシュ・ゴミ袋が基本。
夜桜見物なら防寒対策として、ブランケットやカイロを持っていくと快適です。
まとめ
神奈川には、桜の名所が豊富にあり、歴史や自然と融合した美しい景色が楽しめます。
お城と桜のコントラストが魅力の小田原城址公園、日本庭園と桜が織りなす風情あふれる三溪園、川沿いの桜並木が圧巻の大岡川プロムナード、鎌倉の歴史とともに楽しめる鶴岡八幡宮、そしてハイキングしながら桜を満喫できる弘法山公園。
それぞれのスポットには異なる魅力があり、お花見のスタイルに合わせて選べます。
開花時期は3月下旬~4月上旬がピークですが、標高の高いエリアでは4月中旬まで楽しめる場所もあります。
混雑を避けるなら早朝や平日を狙うのがおすすめです。
この記事で紹介したスポットは、実際に訪れて感動した場所ばかり。
どこも「来てよかった!」と思える風景が広がっています。
今年の春は、神奈川の桜の見所を巡り、心に残るお花見体験を楽しんでみませんか?
①運行期間→桜の見頃に合わせて3月下旬~4月上旬(要事前予約)
②乗船場所→桜木町駅近くの「ピア赤レンガ」、または「みなとみらい発着所」など
③運行時間→日中便・夜桜便あり(詳細は公式サイト要確認)
④料金→大人2,000円~3,500円程度(コースにより異なる)
⑤特徴→船上から桜並木を眺めながら、お酒や軽食を楽しめるプランもあり